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多摩庭ネットワーク

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日本の主要交通網(空港編)

日本は土地が小さい割に空港が多いこと・・・。

島はともかく、内陸には鼻付き合わせた空港もある。そんな空港はいらん!

例えば・・・
・各地域(北海道、東北、関東、関西、九州、沖縄)の国際的な国内ハブ空港(国際線24時間運営)の間隔4~500km置いたり、
・国内主要空港は約150km前後の間隔(1.5~2時間でどこかしらの空港にたどり着ける距離。)にしたり・・・。(稚内、旭川、女満別、釧路、千歳、函館、八戸、秋田、仙台、新潟、松本、富山、静岡、中部、関西、米子、但馬、岩見、広島、高知、松山、高松、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島、那覇、日向、尾鷲)。)

国際ハブ空港であれば大型機の発着ができる3500~4000m級の外国便専用の滑走路が離着陸用各1本づつ用意したり・・・。国際空港を集約することで税関の人員を集中できる。

国内主要空港であれば、大都市に近い空港では国内線向けの滑走路を2本用意したり・・・。

必要な空港・飛行場を1~7種として分けてみた。


第1種空港

  ・国直轄。

  ・国際24時間ハブ空港の拠点

  ・3500mと4000mの滑走路2本と、交通量に応じて国内線用に3000m級を1~2本用意するものとする。


 北海道

  千歳(新千歳)空港

   (現在の滑走路:千歳3000m、2700m、新千歳3000m×2)

   北海道の玄関口となる国際的な24時間ハブ空港

   新千歳は国際線

   貨物ターミナル設置

   千歳は軍民共有の国内線、後に航空基地は東千歳駐屯地に移し、千歳は民間機のみとする。


 東北

  仙台空港(3000m×1、1200m×1)

   東北玄関口となる国際的なハブ空港を目指す

   順次、15mのかさ上げをして、航空学校北側に国内線用に3500m級を1本、下増田地区に国際線用に4000m級を1本。

   国内線と国際線の滑走路の間に顧客ターミナルと貨物ターミナルを設置。

   地下に交通アクセスターミナル(現地上3m地点)を設置。


 関東

  羽田空港

   (羽田滑走路:3000m、3360m、2500m×2)

   関東・東東海圏の国際的な24時間ハブ空港

   A滑走路を延伸移設しB滑走路との交差をなくす。

   C滑走路と並行にクローズパラレルでF滑走路を新設。

   D滑走路沖に新たに01-19方向に4000mの滑走路新設、もしくはD滑走路と平行してクローズパラレルで4000mの滑走路を新設(G滑走路)。

   F滑走路を旧B滑走路の用地に1000m滑走路として新設。小型プロペラ機専用とする。


   
 関西

  関西空港(3500m×1、4000m×1)
   
   関西を拠点とする国際的な24時間ハブ空港化

   課題として関西国際空港直轄事業として大阪梅田までのアクセスを30~40分で結ぶアクセスライナーを設置。

 
 九州

  北九州空港(北九州滑走路:2500m)

   九州・西中国圏の国際的な24時間ハブ空港を目指す。

   滑走路3500m級、4000m級のオープンパラレル2本体制に。

   貨物ターミナル設置

   北九州空港直轄事業として博多まで30~40分でアクセス可能なアクセスライナーの設置。

 または・・・
  新福岡空港

   九州・西中国圏の国際的な24時間ハブ空港を目指す。

   滑走路3500m級、4000m級のオープンパラレル2本。

   滑走路3000m級をクロスで1本。
   
   貨物ターミナル設置
 

 沖縄

  那覇空港(現在の滑走路:3000m)

   沖縄圏の国際的な24時間ハブ空港

   現在の滑走路を3500mとし、平行に1km沖合いに4000mを新設

   北側駐機場から23/05の方向に3500m級。計3本。

   貨物ターミナル設置。



第2種空港

  ・国直轄

  ・国際空港(時刻表6時~22時。深夜便なし)

  ・3500m級の滑走路と3000m級以上を用意するものとする。


 北海道

  釧路空港(2500m×1)

   北海道東部の国際的な玄関口

   3000m、3500mの2本に。


 東北

  青森空港(現在の滑走路:3000m)

   東北北部圏の国際的な玄関口

   3500m新設


 北信越

  富山空港(2000m)

   北信越圏の国際的な玄関口

   3000m、3500mの2本に。


 東海

  中部空港(現在の滑走路:3500m)

   東海圏の国際的な玄関口

   滑走路1本追加

   第2種空港でありながら24時間稼働可能な空港


 中国

  出雲空港(2000m)

   中国地方の国際的な玄関口を目指す

   3000m、3500mの2本に。

   中国地方各地からの交通網を整備。


 四国

  高知空港(現在の滑走路:2500m)

   四国の国際的な玄関口を目指す   

   7mのかさ上げをして、3000m級と3500m級に。

   各地域への放射交通網の整備


 九州

  鹿児島空港(現在の滑走路:3500m)

   九州南部の国際的な玄関口

   3000m級を追加。


 沖縄

  新石垣島空港(現在の滑走路:2000m)

   先島諸島の国際的な玄関口

   3000mに延伸



第3種空港

  ・都道府県管轄
  
  ・国内に人口密度にとらわれず、第1種、第2種に加えて、空港までの利用距離をほぼ均等な位置とする。

  ・国内線専用とした空港とする制限の中で国際線の不定期便として可。

  ・離着陸時間の制限(6時~22時)

  ・2500~3000m級の滑走路を用意する。

  ・利便性を考え、空港までの交通手段(鉄道、高速道路)の整備が必要。


 北海道

  新旭川空港 旭川空港(2500m)から移転

   旭川市北側の増子山に移転。

   北海道北部の玄関口

   3000m級に。

   これにより紋別空港、稚内空港は廃止。


  函館空港(3000m)

   北海道西南区域の玄関口


 東北

  花巻空港(2500m)

   東北中部圏の玄関口


 北信越

  新潟空港(現在の滑走路:2500m、1314m)

   北信越、東北南部圏の玄関口

   3000mに延伸


  松本空港(2500m)

   信州玄関口


  小松空港(2700m×2)

   若狭湾東部地域の玄関口


 東海

  静岡空港(2500m)

   静岡県、山梨県、富士山の玄関口


 近畿

  宮津天橋立空港(新設)

   若狭湾西部地域の玄関口

   2500m


  那智勝浦空港(新設)

   南紀伊の玄関口

   2500m


 中国

  岡山空港(3000m)

   東中国地方の玄関口


  岩国空港(2440m)

   西中国地方の玄関口

   現在の滑走路沖に3000m共用の追加。 


 四国

  高松空港(2500m)


  伊予空港(松山空港(2500m))

   伊予市伊讃線西側の山の開拓。松山空港から移転


 九州

  佐賀空港(2000m)

   2500mに延伸


  新熊本空港 (熊本空港(3000m))

   宇土市網津町厳嶌神社付近に3000m級移設。


  宮崎延岡空港

   宮崎空港から移設。

   2500m


  島嶼空港

   ・第4種、第5種空港に含まれない島嶼空港



第4種飛行場

  ・民間、都道府県管轄

  ・不定期観光季節便(月に連続する1週間、もしくは週3日までの曜日指定便

  ・小型機

  ・プライベート機


 北海道

  札幌空港(1500m)

  女満別空港(2500m)


 東北

  秋田空港(2500m)


  福島空港(2500m)


 関東

  茨城空港(2700m×2)


 北信越


 東海


 関西


 中国

  鳥取空港(2000m)


  広島空港(3000m)


 九州

  長崎空港(3000m)


  大分空港(3000m)


  宮崎空港(2500m)


第5種飛行場

  ・小型機飛行場、プライベート機専用

  ・地方、民間飛行場


 北海道
 
  中標津飛行場(2000m)

   降格


  鹿部飛行場(890m)


 東北

  
 関東

  竜ヶ崎飛行場(800m)


  大利根飛行場(600m)


  調布飛行場(800m)


  桶川ホンダエアポート(720m)


 北信越

  能登飛行場(2000m)


  福井飛行場(1200m)


 関西

  大阪飛行場(3000m、1828m)

   降格

  南紀白浜飛行場(2000m)

   降格

 中国


 四国


 九州



第6種飛行場

  ヘリポート


第7種飛行場

  ・軽飛行機、ラジコン専用

  ・滑走路500m以下


  桶川ホンダエアポート(720m)


※滑走路が1500m級以上の飛行場(空港)周辺5km以内、滑走路1000~1500mで3km、滑走路500~1000mで1km、は工場、飛行場(空港)関連企業、駐車場、ショッピングモール、公園等の土地用途に限定するべきだ。
※空港が減る分、その他の鉄道、バス、道路を整備し、利用者の取り合いではなく、相乗効果を促す。


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